ふと思って、Yahoo知恵袋でワーホリを検索してみたんです。
そしたら、なんと
出てくる出てくるネガティブワードの数々・・
なるほど、
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やっぱり世間ではそう思われてるんだな、
と思った半面、
彼らは自分がやりたいと思ってて出来なかったから
羨んでの言葉なのではないか?
とさえも思えてしまうような言葉遣いに内容。
本当に驚きました。
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「ワーホリに行ったから、就職が出来ない」
それって本当ですか??
私はそうは全く思いません!
大切なのは、
・ワーキングホリデーへ行く際、どんな目的意識を持って渡ったか
・それを基に、どのように行動したか。
(例えば私の場合、日本人を避けて日本語を話さないようにしていたし、日本人と話すときも英語で話しかけていました)
・そのために、日本にいる間にどれだけの準備をしたか。
・日本で経験出来ないような事を沢山経験したか?
・多国籍の人たちと沢山会話をし、新しい価値観、アイディアをどれだけ得られたか?
・自ら考え、決断し、行動に移せる自信がついたか?
・今までにないほど、バカになって思いっきり人生を楽しんだか。
・帰国して、企業に、人に、自分がワーホリで得たことを自信を持って話せるだけの経験をしてきたか。
それを考えながら、ワーホリ中に行動が出来たか。
・もしくは、自分の人生を見つめなおし、新しい自分の人生の歩み方、本当に自分の幸せとは何か、を発見したか。
確かに、ふんわりした気持ちのままワーホリへ行く人が
多いかもしれません。
海外で生活してみたい!と簡単に考えて
英語の学習は、現地に行けば何とかなるでしょう!
とか、
無料エージェントが手取り足取り教えてくれるから
大丈夫!
だと思って渡る人も決して少なくはないと思います。
そうなった場合、
確かに、日本人とばかりと一緒にいる事になり、
日本語ばかり話すことになり、、
結果、英語力はほぼゼロで、
楽しかった!
という思い出だけ残る人が
大多数を占めているかもしれません。
人生を思いっきり楽しんだ!
これが私のしたかったことなんだ!
と、自信をもって人に語れるくらいなのであれば、
それは英語力が向上してなかったとしても
その人にとっては成功ワーホリになると
思います。
ただ、
後悔の念が強くなり、
自分がワーホリへ行くことを選んだ選択にすら
自信が持てなくなってしまった場合、
そんな状態では、
とても企業や友人に、
自分のワーキングホリデーの体験を
自信を持って話せないと思います。
大切なのは、
「自分が何を持って、そのワーホリは大成功だった!」
と言えるか、だと思います。
人それぞれ、
幸せの定義についても、
仕事に対しての考え方も、
ライフスタイルについての考え方も
全く違います。
だから、
何が正解とかないはずですよね。
それを「正解」 と言えるためには、
自分が経験したワーホリに対して
どれだけ自信を持って熱く語ることが出来るか、
だと思います。
「就職しない」
が正解の人もいるはずです。
いずれにせよ、
自信を持って語ることが出来れば、
就職活動での面接時に
きちんと自分の言葉で話すことができます。
相手に納得頂けるようにきちんと話すことが出来ます。
実際に、私もそうでした。
自分の言葉に熱意がこもり、
どういうつもりでワーホリへ渡り、
自分はどんなことを学び、
だからこういう事が成長できた。
それを御社でこう活かせる。
ときちんと話せたと思います。
それに、
私の人生観はオーストラリアでの
ワーホリ中の体験を通して
大きく変わったので
仕事選びも、生活スタイルも
日本にいた頃とは全く変わりました。
周りの目も前ほど気にしなくなりました。
自分らしくいたい、
自分の意見はしっかり持ってても良い、と
自分軸をしっかり持てるようになったと思います。
ただ、それが今の日本社会では
まだまだマッチしない点もあり、
そういう意味では悩むことがない事もないのですが、
でも、ベースはきちんとそこにあります。
起業を考え始めたのも、
海外での経験があったから。
日本にずっといたままだったら
起業の事など、私は一切
考えていなかったかもしれません。
これを得られたのも、
オーストラリアでのワーホリで
日本では体験できなかったようなことを
沢山体験できたから。
◇
そしてなによりも、
これからはもう会社に頼る時代ではありません。
会社はあなたの生活を保証はしてくれません!
国ももうわかりません汗
1つの会社に長く勤めることが良しとも
都会の方では思われなくなっていると思います。
(古い体質の場所ではまだまだ残ってますが。)
海外では、むしろ1つの会社にいる人よりも、
色んな会社で、様々な経験を積み、
幅広い知識を持ち、
沢山の人間関係を学んできた
幅の広い人が重宝されます。
日本もきっとそういう時代になっていくと思います。
副業を認め始めた企業も出てきました。
もしくは、自ら生業を築く人達も増えるでしょう。
だからこそ、
人の目を気にするのではなく、
人にどう言われるかを気にするのではなく、
「ワーホリ行ったら帰国後就職ない」とかいう人の言葉を気にするのではなく、
自分はどういう目的を持ってワーホリへ行き、
どう行動してきたか。
それを踏まえて、
帰国後、どういう人生を送りたいか。
をきちんと考えることが出来、
そして、
自分のワーホリ体験に自信を持って話すことが出来たら、
それだけでも、
短い人生の中で
大きな体験をしていると思います。
多くの人がなかなかできない決断をし
多くの人が経験出来ないようなことを沢山経験出来る
ワーキングホリデーという制度。
私は、多くの若者にこれを有効利用して
沢山の経験を積み、
日本に帰ってきてほしいなと思います。
そうなると新しい日本の始まりです!
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