③卵ファーム??!での仕事で安定収入

オーストラリアに到着して一番最初に滞在バックパッカーがなんとニュースでも話題になるような悪名高いバックパッカーだったのですがw

ラッキーにもきちんとお仕事の紹介をもらえました♪

ということで、行ってきました、卵ファームでの面接!

電車でスウェーデン人のハウスメイトと向かってるところ↓

スポンサーリンク

卵ファームがある場所は、カブーチャから電車で約20分先にある、Beerburrum(ビアバラン)っていう小さな街からの近く。

電車を降りて、まさかのバスを見逃してしまっていた事実に気が付き、

二人途方に暮れてた時に見つけたこちらのバス。

オーストラリア動物園のバス。

スポンサーリンク

カブーチャやビアバラン、その上のあたり一帯をサンシャインコーストと呼ぶのですが、ビーチからそんなに遠くなく、ビーチもきれいで、一応オーストラリア人の観光地の一つでもあります。日本では観光地としてあまり聞かない名前かもしれないですが、夏になるとローカルの人たちでごった返します。

そしてこのオーストラリア動物園が、実はここからさほど遠くない場所にあるんです!この辺ではこれまた有名な観光地の一つになります。

クロコダイルハンターとして知られるスティーブ・アーウィンで有名な動物園でもあり、ワニの餌付けなんかも見れるそうです。

そして、誰もが一度は抱っこを夢見る?コアラの抱っこもこの動物園でできます。

↓オーストラリア動物園のホームページはこちらから

http://www.australiazoo.com.au/

ちなみに、実はオーストラリアだったらどこでもコアラを抱っこできるとは限らないってご存じでしたか??

法律でコアラの抱っこを禁止されている州がありますので、オーストラリアへの旅行目的にコアラの抱っこを入れたい方は、事前にチェックしましょう。

【法律によってコアラの抱っこが禁止されている州や地域

・ニュー・サウス・ウェールズ州(州都:シドニー)
・ビクトリア州(州都:メルボルン)
・タスマニア州(州都:ホバート)
・ノーザンテリトリー(首府:ダーウィン)
・首都のキャンベラ

話を戻しますが、

このバスの運転手さんに、卵ファームのことを聞いてたら、

「おぉ~そこ、知ってるからすぐ近くまで乗せてってあげるよっ!バスに乗りなー!」

ってな感じで、なんとオーストラリア動物園のバスに乗せてもらえることに!笑

無事、面接場所である卵ファームに到着できたのも、このオーストラリア動物園バスの運転手さんのおかげです!

バイバーーイ!!ありがとう!!!

そして、どんな仕事をするのか案内されていった先は・・・

鶏小屋・・・!!!

この中を歩き回りながら、床に落ちてる卵を拾うんだよ、と。。。

↑これ、本当に私が働いた鶏舎の中の様子。

ぎょえぇぇぇぇぇっぇぇーーーーーー Σ( ̄□ ̄|||)

本当ですか・・・

現実ですか・・・

マジですか!!!!!

これやるんですか!!!!!

しかも、毎日7時間!!!!!!!!

鶏小屋入るのですら時間かかりましたよ、そりゃもちろん。。

だけどね、もうやるしかない状況だったんです。

だって、もう金銭的余裕なかったからさ。

それに、時間も無駄にしたくなかった。

限られた1年のうち、3か月もファームで働かないと、セカンドワーホリ(1年延長)の資格がもらえない。ファームの仕事も季節労働だったら3か月も仕事が見つからないことだってあるのです。

だから、とりあえずここでやってみるしかない!
やらずに文句は言えませぬ!!

いや、もう死活問題だったからw

ということで、仕事を無事に頂いたのでした!

泣きそうになりながら始めた卵を拾うファームでしたが、ここでかけがえのない出会いを沢山経験します。そして、卵ファームには卵ファームの利点もあることを後から発見するのでした。

そんなこんなのお話はまた次回しますね!

きっと、くじけそうになっている人がいたら、大きく励ましになるのでないか?と思うような、超底辺ジョブのお話しだけど、考え方によっては、利点もあったりするのであります。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする