手続き系はなるべく自分でしよう~失敗談からのマインド編~

ワーキングホリデービザの申請から始まり、現地の銀行口座開設や仕事の探し方、携帯電話の契約など現地での手続きは、当たり前だけれど全て「英語」になります。

だけど、どうしても英語が苦手で不安で不安で仕方がない・・

という人も多いと思います。

私もはじめてのワーホリで渡ったカナダではそうでした。

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だから、留学斡旋会社が無料で提供しているサービスをフル活用させて頂きました。笑

確かに不安は減ったし、無事に銀行口座開設できたりして、安心できたけど、

やっぱりそれから結局は自分で「英語」を使って生きていかないといけないという事実は変わらないわけです。

カナダでは、無料エージェントという、無料で学校の手配をしてくれたり、無料サービスを提供してくれている斡旋会社にお世話になったけど、

後から思うと、

カナダでの生活は、完全に「日本語」「日本人と一緒」になってしまっていたんですね。

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なぜなら、留学斡旋会社で出会った日本人の子たちと話をすると、

不安な者同士、とっても安らげるんです。

だからずっとその環境に身を置こうとしてしまう。
これ、人間の性質です。

人間、強い意志がないと、なかなか居心地の良い場所、安心できる場所から一歩前に踏み出すことってとっても難しいと体験しました。

結果、カナダでのワーキングホリデーが終了した後の英語力は、カナダへ渡る前と全く変わらなかったという残念ワーホリだったわけです。

楽しかったのは楽しかったけど、、
それよりも、

「私何しにカナダへ行ってたんだろう?何も得てないじゃん」

っていう、猛烈に自己嫌悪に陥ってました。。

だから、オーストラリアでのワーキングホリデーでは同じようになりたくなかった。

私の決意は固かったわけです。

その頃の私は、リスニングとスピーキングは相変わらず大大大苦手だったけど、TOEICの勉強を集中的にしていたこともあって、なんとかTOEIC700点代をマーク。運良く外資系企業に就職できてました。会話で英語を話すことはなかったけれど、普段からそれなりに英語に触れる機会がありました。

だけど、相変わらず社内の外国人社員には、

「私に話しかけないでおくれよーーーーー冷汗」と願いっぱなしだったのでした。笑

そんな英語力で、オーストラリアへワーキングホリデー。

だからまだまだ会話、リスニングはめっちゃ苦手でほぼ出来てなかった自信があります。汗

だけど、敢えて自分に課してみました。

・手続きは全て自分でする。
・オーストラリアに到着してすぐに仕事を見つける

だから、敢えて500ドル(5万円)だけを握っていこう!と!!!!!

この決意と、実際に使える金額が減っていく不安感が、私を大きな挑戦へと連れ出してくれたのです。

この挑戦があってこその今。
この挑戦があったからこそ、かけがえのない出会いが沢山あった。
この挑戦があったからこそ、自然と日本人に全く会うことなく9か月が過ぎ、英語力が一気に上がった。
そして、この挑戦があったからこそ出会えた旦那さんはフランス人。

ドキドキしすぎて冷や汗場面だって何度もあったけど、
「固い決意」と「目標」があったからこそ乗り越えられたし、自然と助けてくれる人たちが現れた。

だから、私のブログを見てくれてる人には、

「自分で解決できることは解決する癖をつける。」

「敢えて自分に大きな難題を課してみる勇気、決断、責任」

というの一度立ち止まって、じっくりと考えてみてもらいたいです。

これ、簡単では全然なくて、めっちゃ本気で勇気いりますが、

その分、困難を超えたとき得られるものはめちゃくちゃ大きいです。

困難を乗り越えたときに、人は次のステージへ上がります!

確実に、自分という人間を成長させてくれます。

私にとっては、これがまぎれもなく、ワーホリからの経験で得た人生の大収穫の1つであることは間違いないですね。

その上に、英語力と貯金、かけがえのない出会い=ワーホリ大成功。

だと思ってます。

一生に一度しか使えないワーホリ。

好きな仕事をする事が許されてる、30歳までしか使えない特別なワーホリビザ。

だからこそ、皆さんのワーホリが実りあるものになりますように願っています!

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