ワーキングホリデーへ行く意味をじっくり考えてみる~有意義なワーホリに~

皆さん、こんにちは!

私のブログにたどり着いてくださったということは、オーストラリアやニュージーランド、カナダでのワーキングホリデーへ興味をお持ちな方が多いのではないかな?と思います。

ありがとうございます!

ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。原則として、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない。(ウィキペディア参照)

スポンサーリンク

↑オーストラリア フレイザー島

突然ですが、

「なぜあなたはワーキングホリデーしてみたいと思いましたか??」

「ワーキングホリデーでどんなことを経験したいですか?」

ワーキングホリデーでの失敗談なんかもネットでは見受けられますが、
日本人とずっと一緒にいて、日本語だけ話して、楽しかった!

スポンサーリンク

で終わったという若者も少なくはありません。

それでその人が良いならば、全然問題ないのですが、

大抵の人は、

「英語が話せるようになって帰りたい」とか、

「外国人のお友達を沢山作りたい」

「帰国してからの就職につなげられるような経験を積みたい」

などなど、目標を持っている人が多いのではないでしょうか。

ちなみに、25歳の時、初海外でカナダに向かった私の、当時のワーホリ目的は

「小さい頃からの夢だった客室乗務員になるために英語を身に着けたい」

でした。

この夢も、5年後、オーストラリアでの経験を通して私の人生観が大きく変わり、今では何の未練もなく、「客室乗務員」という夢はなくなったのですが、

当時の私のこの目標は固かったのです。

祖父の体調不良で通算半年しいかいられなかったカナダでのワーホリですが、そうはいっても、半年は外国に住んだわけです。語学学校に通ったわけです。一応、ホテルでのインターンもスタッフカフェテリアでしたが、経験しました。

自分では、それなりに英語に触れられていた気がしていました。
だけど、実際は日本語率も高かったんですよね。

そんな私に、帰国してからの就職等に役立つことが身についていたか?

いぇいぇ、全然・・です。
勘違いも甚だしい・・ですが、帰国後、東京で外資系企業での仕事を幸運にもゲットできてしまいました。

だけど、本当の試練は、

実際に仕事が始まってから痛感することになるのでした。

ちょっと英語ができるつもりになってるのが一番怖いですね。汗

そういった面で、カナダでのワーホリは完全に失敗ワーホリだったと思います。

そこからオーストラリアでのワーホリを成功ワーホリにし、今では英語も英語のまま理解できるようになり、フランス人の夫と毎日英語で会話しています。

ということで、何を言いたいかというと、

貴重なワーホリを生かすも殺すも

「全て自分次第」

だということです。

自分の目標が明確で、それに向けての決意、覚悟がどれだけ強いか。
マインドの部分がとても重要になってきます。

私の場合、目標設定は一応はできていました(つもり)が、
それに向けての決意、覚悟が全然なっていなかったと今から振り返って思います。

だから、日本語を話す環境に身を置いてしまっている自分がいたわけですよね。

決意、覚悟ができていたら、オーストラリアワーホリの時のように

日本人にも英語で話しかけていたでしょう。

オーストラリアでは、オーストラリア政府の定めた田舎地域で農業など季節労働に3か月(カレンダー月)、または88日間従事すればもう1年ビザ延長(セカンドビザ)の申請が可能なので、最長2年間、就業しながらの滞在が許されます。

だけど1年、2年って本当にあっという間です!

30歳までしか申請できない、一生に一度のワーキングホリデービザ。

だからこそ、これを有効に使い、オーストラリアやニュージーランドでのワーキングホリデー滞在を有意義なものに、人間力アップにつながる素晴らしい体験にできる人が増えますように。

私が英語を英語で理解できるようになるまでに、どんなことをしたか、

私がどうやってワーホリ滞在中に5万円から250万円の貯金を作ったのか、

体験談も交えながらお伝えしていこうと思っています!

まずは皆さん、オーストラリア、ニュージーランドへ渡る前に、

「なぜワーキングホリデーで渡りたいのか?」

一度じっくりと自分に向き合って考えてみてくださいね。

そうすることで、実際に現地に到着してからも、その目標を達成しようと強い意志をもって行動できますよ^^

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする