日本で大親友の結婚式に参加し、無事に花嫁姿を見届けた私は、
オーストラリアに帰ってきました!
ワーホリビザが有効な期間中は、何度でもオーストラリアに出入りできるのが
ありがたいビザです。
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そして今度は、当時はまだ卵ファームの仲間だった今の旦那と一緒に、
ヒッチハイクで大田舎へ向かうことに。
クイーンズランドのBeerwah(ビーワー)という街を出発し、
向かった先は、Theodore(シアドー) という内陸地。
ここまでの距離、約500km。
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車を一度も止まらず
ぶっ飛ばして、約4,5時間の道ですが・・
ヒッチハイクすると、
通りかかった車がすぐに止まってくることは
まずない・・当たり前ですが。
なので、到着まで3日かかりました。汗
内陸に向かえば向かうほど、
そんな田舎道を通る車はグンっと減るわけです。
なかなか車が通らない道・・
こんな風に遊んだりしなくちゃ、やってられません!
一台来たと思ったら「お願い、止まってー!!」と必死アピールします!(笑)
だけど・・・・・
車こ・な・い・・・
それでもなかなか車が通らないときは、
こんな風に休憩し、途方に暮れかかります(笑)
もう日が暮れそうだったので、早めに寝床を探すことに。
本日のお宿はここ♪笑
こんな感じで、一体どこなのか全くわからないところにテントを張り、
一夜を過ごし、
二日目スタート!
若いお兄さんが拾ってくれました!
前回のブログ
⑨人生初ヒッチハイク!節約+英語力向上でも書きましたが、
拾ってくれた親切なドライバーさんとお話しをすること、大事です!
そして、貴重な機会が実はここに隠れてます。
普段、どちらかというと話下手な旦那ですが、
こういう時はキチンと話そうとします。
その姿を見てまた感心したのを思い出しますw
野生のカンガルー(ワラビーかも)
にも出会いながら(見えるかな?)
なんとか到着しました!
Shaneの家「Dukes Plain」、とShane
ちなみに、この「ようこそジョイス家」っていう看板、私作りました(^◇^)
機械を使って文字を掘ってくの、面白かった!
Shaneはバイオダイナミック農法という農業を14年間
オーストラリアの内陸地で実践しながら、肉牛を放牧しています。
このShaneの家で1週間ほど、WWOOF(Willing Worker On Organic Farm)という、
《1日4-6時間程度の労働を与える対価として、無償で寝る場所、食事を頂くというシステム》
を利用して滞在していました。
今、試しにWWOOFをウィキペディアで調べてみたら、
・World-Wide Opportunities on Organic Farms とか
・Working Weekends on Organic Farms の略だとか、色々あるんですね。笑
だけど、「労働を提供して、宿泊場所と食事をその対価として頂く」ことには全く変わりがありません。
WWOOFの利点
・オーガニックファームでどのように栽培をしているのか、実際に体験できる
・オーストラリア人の文化に触れることができる。
・宿泊場所、食事がついているので、節約しながら旅を続けることができる。
・観光地を離れ、自然の中でのスローライフを体験できる。
・オーガニックファームの家族と話すことで学ぶことはとても沢山。
・ワーホリセカンドビザで必要条件「田舎町での農業就業」にもカウントできます。(※ただし、田舎町でも対象除外の地域があるうので要確認)
などなどあり、とても貴重な経験を得られるシステムで、私はこのWWOOFオススメです。
ここで出会った、イギリス人の女性は、WWOOFを利用してオーストラリア中を旅して、且つ、セカンドワーホリビザに必須な、88日間の田舎での農業従事にも該当するので、これをもとにセカンドワーホリを取得していました。
Shaneと奥さんのShanは、私の旦那が、
なんと女性を!しかも日本人を!
連れてくるっていうので、ビックリたまげてたそうです(笑)
だから一緒に来る私についても興味深々だったそう。笑
そのくらい、当時の旦那は
女っ気がなくて・・かなり独創的な方向へまっしぐらな感じだったそうです。
それでも、そんな彼を、
そのままに尊重してくれているご夫妻。
彼のことを実の親よりも理解してくれていて、
旦那が尊敬できる、数少ない人の1人だそうです。(と本人が言ってました)
はてさて、
とりあえず、人生初のヒッチハイクで
無事に目的地に到着できたのでした。
ここでの体験、人生初WWOOF 1週間体験記を次回書きますね!
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