当時は卵ファームの同僚だった現旦那に人生初ヒッチハイクで連れてってもらった先。
それはMalenyという丘の上にある小さな街。
この景色、絶景じゃないですか♡
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そしてこのMalenyという街がとってもかわいいんです。
ちょっとヒッピータウンな感じなのですが、
オーガニック食材だったり、ハーバルメディスンだったり、自然素材のモノだったり、
環境にも体にも良さそうな素敵なものが沢山ある街です。
だけどよく考えたら、このMalenyがある場所、めちゃくちゃ辺鄙すぎる・・
日本人が今までにどのくらいこの街を訪れたのか、ちょっと気になるな。
さて、ヒッチハイクですが、
当時、彼が住んでたBeerwah(ビーワー)という街からスタート!
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なんと、ヒッチハイクしてる時に、
私たちが働いてる卵ファームのトラックが通った!!!!
ドライバーのおじちゃんも私たちに気づいてくれて、
ちょうど今からMalenyに行くから乗っけてってあげるよ!って、
全然サバイバルなヒッチハイクではなく、最初のヒッチハイクではかなり楽をさせて
もらったのでした。
ドライバーのおじちゃん。
Malenyの街。
あ、ここに私が働いてた卵ファームのヒントが♪♪
ピント来た人は、ここに連絡とって、仕事ゲット!
なんて人ももしかしたらいるかもしれないですよね(^◇^)
今までに出てきた地名と、この写真からのヒントで、
どこにある、何ていう卵ファームかというのは、調べたらすぐわかると思います。
ヒッチハイクしてる時間、長いときは3時間とか走りっぱなしって
よくあるわけですが(あ、オーストラリアは広いのでね!)
その時に、ただ黙って車の助手席に乗ってるわけにはいきません。
頑張って、拾ってくれた運転手さんとお話ししようとするわけです。
二人だけの空間だからこそ、話を作ろうと必死になるわけです。
分からない事があったら、焦りながらも聞き返し、知っている単語を駆使して相手に自分のことを伝える。それもかなり必死にならざるを得ない状況の中で。
これが、英会話力向上には実はとっても役立ってるんです!
こうやって僕は英語力を上げていったよって教えてくれた今では旦那である彼の言葉を聞きながら、納得したものでした。
人間、楽出来るなら、楽な方に流れてしまう性質。
追い込まれた状況にならないと、なかなか行動に移せない人も多いと思います。(私も含め・・)
ヒッチハイクって、ある意味、追い込まれた状況なんですよね。
なかなか止まってくれない車の中でやっと止まってくれたー!!っていう奇跡の出会いなのです。
だから、ここぞとばかりに、車中では頑張って話をしようとするのです!
せっかく拾ってくれた心優しいドライバーさんに、自分を乗せて良かったって思ってもらえるような話を提供したい。
車に乗ってる間に、楽しい時間をドライバーさんに提供できたら、
ドライバーさんは、行く方向が同じな限り、出来るだけ遠くまで乗せてってあげたいって思ってくれます。
だけど、せっかく拾ってあげたのに、大して話もせずに、突然助手席で寝始めたら、
ドライバーさんどう思うと思いますか??
そりゃ、行く方向が同じでも、途中で降ろしたい気持にもなります。
だから、当時の彼は、拾ってくれたドライバーさんと話をすることを必死に心がけていたそうです。そうすることで、
- 次の日も、引き続き乗せてくれたり、
- 仲が良くなったので、夜一緒に一杯飲んだり、
- 友達を紹介してくれたり、
- 現地の人しか知らないような情報を教えてもらえたり
(これ一番の収穫かも)
こんなに良いことがヒッチハイクには実はあるのです!
それを私が実際に体感したのは、ヒッチハイク第二弾の時でした。
注)ヒッチハイクを勧めるものではありません。あくまでも個人の見解をブログに書いています。ヒッチハイクをするにはリスクもつきものです。特に女性は1人でのヒッチハイクは絶対にお勧めしません。リスクも踏まえたうえで、ご自身の責任の下、ヒッチハイクをされてみたい方はされてみてください。
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